(モノ言えぬ)弱い立場をしっかりと守れる社会づくりへ
- 2019.02.11
- マーブル&イヴの日常
能力と見た目と時代。この要素がうまくマッチングする存在が尊重される。
それが当たり前と思っているマーブルとイヴです。こんにちわん!
さて、本日お知らせしたいのはひどいニュース。
“犬蹴り上げ動画”広がる波紋 飼い主は「しつけ」主張
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn…
本当にひどいこと。
直前に何があったのかはわかりませんが、動画を見る限り犬が何が悪いのかわからず困らせる行動。
しかも、これだけ年齢を重ねた愛犬との関係性をこのように作ってきたのかと思うと本当に悲しい。
悲しいけれど、賢くて従順、そして我慢できてしまうラブラドールレトリーバーにおきた悲劇を、敢えてシェアさせて頂きます。
動画の2:53からの大切なおしらせがテキストになっていなかったので書き起こさせて頂きます。
“第三者から見てしつけなのか虐待なのかを判断することは非常に難しいことだと思います。
自治体などは動物虐待が疑われる場面を目撃したら警察や保健所などに通報するよう呼び掛けています。”
…
……
………
盲導犬、聴導犬、介助犬として活躍するラブラドールレトリーバー。昨秋に盲導犬を育成する団体さんにお邪魔させて頂き色々とお勉強させて頂きました。
それなりに見かける機会も多く一般人に一番身近で、だけど声を掛けたり触ったり仕事の邪魔をしてはいけない働く犬の代表格は盲導犬。働く犬の中でもプロのハンドラーさんの指示を仰がずにお仕事を遂行する、改めて考えればとてつもないお仕事をしている補助犬たち。
語弊があるかもしれませんが、一般的な我らがミニチュアシュナウザー犬種ではとてもかなわない賢さ・寛容性・ルックスetc…を高レベルで兼ね備えた文字通りワーキングドッグ。
逆らわないなら思い通りにして良いのか?
児童虐待と言い、本件と言い胸糞悪いニュースが続きます。
(モノ言えぬ)弱い立場をしっかりと守れる社会づくりへ。
以上、発言・行動に責任を持って、各々の立場を尊重する社会になってほしいと思うマーブルとイヴがお届け致しました。
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