7月21日の参議院選挙の東京選挙区は おときた駿 さんへ投票してみます

7月21日の参議院選挙の東京選挙区は おときた駿 さんへ投票してみます

7月20日の土曜日の午前中。二日酔いのパパに連れられて参議院選挙の東京選挙区に日本維新の会から立候補しているおときた駿さんの演説を聞きに行ってみたマーブルとイヴです。こんにちわん!

 

「おときたさん、一緒に写真撮ってくれませんか?」

 

抱きかかえて撮ってもらおう。だけど抱きかかえるとイヴだけしか撮れないかな?せっかく撮るなら映えとか犬と同じ視点をアピールするためにもしゃがんでもらってもいいですか?ってお願いしようかな…だけど選挙戦最終日で気が急いている時に言いづらいなと思ったら…

 

いきなりしゃがみ込んでくれてマーブルとイヴと同じ視点に。これこそ政治家に求められる相手の立場に立った視点という本能。

おときた駿という政治家。実は6年前からチェックしてまして、一番最初に知ったのが東京都議会議員に当選して初めて受け取る議員報酬を公開してブログにした時。https://otokitashun.com/blog/togikai/1321/

議員報酬って我々が支払っている税収が財源になるわけですが、その議員報酬っていったいいくらなの?ってやっぱり気になる他人の懐具合(笑)なわけで、それを公開する”情報公開”を先駆けたわけです。

都議会議員なら誰でもできるけれど誰もやってこなかった、結果を見れば当たり前に聞こえるけれど意外と思いつかなく、思いついても様々なしがらみに忖度してしまう”シンプルだけれど難しいこと”をいきなりやってのける行動力。

権力が大きい会派とその会派が推す都知事の協議により、事なかれ主義に陥りがちな都議会において、敢えて波風を立てるかのように様々な問題点を取り上げ文句を言うだけでなく提言してわかりやすくブログやtwitterでも公開して、都民に見える都政を示した新時代の政治家と思っています。

都議会や都庁の行政の情報を分かりやすく記事にすることはもちろん、他にも日常の地域活動や文化活動など議会活動以外でどのような活動をしているのか、30代男性の等身大の悲哀も交えた語り口で都議会議員が語る新しい時代の政治家と思い、そして前述の”情報公開”のように”シンプルだけれど難しいこと”をブログでわかりやすく発信し続け、世の中的に大きく取り上げられたのは小池都知事誕生の頃でしょうかね。いち早く支援表明し、都政の情報公開の徹底や既得権益を打破する改革派としてテレビにも出演されるようになり、そしてもちろん世間的な注目を集める政治家になれば今度は文春砲の標的にもなったり…(笑)

もちろんtwitterが炎上したり、様々な政治評論家に批評(悪口?)されたりと、常人ならばへこたれてしまいそうなところを乗り切れるメンタル、そして情報公開の徹底や既得権益を打破する政治を具現化させるための行動力が魅力。

小池都知事誕生からの都議会議員選挙を経て、都議会で少数派から一躍第一会派の幹部(?)となったものの、慣習に飲み込まれた都知事や会派とは距離を置くことになりまたしても少数派となってしまい、具現化の道のりを考えた際に次に取った手段は行政のトップとして実績を上げること。残念ながらご本人は組織の壁に跳ね返されてしまいましたが自ら設立した政党より複数の地方議員を誕生させる実績を上げます。

そして、次の手段は維新の会の地域政党アライアンス戦略(?)による日本維新の会からの参議院選挙への出馬。具現化させるための行動力とメンタルが魅力。

 

 

特に政治に対してのイデオロギーはなく、国政においてはお仕事の関係や友人から依頼されたのでなんとなく投票してきたのが正直なところ。だけど、政治って遠いところにあるものではなく身近なものなんだと感じるようになったのは、やっぱり愛犬たちの置かれた日本の社会。

 

 

このブログや各種イベント開催を通して、犬がモノ扱いではなく犬として安心して快適に暮らせて、愛犬家がマナーやモラルを持って楽しく暮らせる環境づくりを推進&考える場を作っているつもりですが、マナーやモラルだけでは成り立たないものはルールを作る必要がある。そしてそのルールを作るのが政治の仕事。政治を動かすのが政治家。

本当に政治レベルで犬の暮らす環境整備に取り組まなくてはならない時代に来ていると思います。

地域の問題を解決する地域政党ならぬ、社会的課題をクリアするためだったり趣味を楽しむためのルール作りを推進する文化政党ができてもいい時代だと思うんです。今年中には発表したいと思っていますが愛犬家のための政党設立。

そういう意味では今回の参議院選挙って、キワモノ扱いされがちですがシングルイシューで戦う今のところは諸派扱いの某党や、同じくキワモノ扱いされますが注目を集めるという意味では代表本人の演説力や候補者擁立戦略が際立つ某組などとても参考になる興味深い選挙だったりしてます。…あれ…キワモノばっかり注目しちゃってる…!?

 

 

 

さて、おときた駿さんのお話に戻りまして、東京都選挙区は6議席に20人が立候補し公示日には当選圏外と言われていましたが、各種情勢によると選挙期間を通じて認知度が高まり急激に追い上げて当選ラインギリギリを争っているらしいです。所属政党の維新の会からも最終日にわざわざ大阪から府知事が応援に来るという力の入れ方。

というわけで、議員としてのご経験はもちろん、自らの発信力に裏打ちされた情報公開を一番の武器に行政改革にまい進してくれるんじゃないかと思う おときた駿 さんに投票してまいりたいと思います。

そして、日本維新の会所属の国会議員としても引き続きの情報公開ができるのか?”シンプルだけど難しい”相手の視点に立つことを本能で示してくれた政治家をウォッチして楽しみたいと思います!

 

そして、おときた駿さん経由で存在を知りましたが比例区に立候補されていらっしゃる やながせ博文 さんもとても感じの良いさわやかで情熱的な方でした。その世代でないとわからない課題や未来に向けた政策を提言していらっしゃいます。

比例区は前述のシングルイシューで戦っている某党の党首に投票してヲチを楽しもうかと思っていましたが握手してしまった やながせ博文 さんに投票してまいりたいと思います。

 

投票依頼や抽象的な話ではなく、もうちょっと初見の無党派層の人に響く政策や選挙演説をアップした方がいいんじゃないかと思いますが おときた駿 さんのtwitterもリンクしておきます。

 

以上、ブラッシングもせずにボサボサなマーブルとイヴがお届け致しました!

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